京都のパワースポットとして人気の世界遺産「下鴨神社」は、みたらし団子発症の地なんですね。
参拝したら、帰りに必ず寄りたいのが、下鴨神社西側にある下鴨本通沿いにある創業1922年の老舗「加茂みたらし茶屋 」
行ってきました!「加茂みたらし茶屋 」
みたらし団子はもちろん、出来立てのわらび餅が絶品!
今回は、下賀茂神社近くの加茂みたらし茶屋 のみたらし団子とわらび餅を紹介します。
コンテンツ
加茂みたらし茶屋のみたらし団子
加茂みたらし茶屋 」のみたらし団子は、四つとひとつの間に隙がある五つです。
いつも食べてるみたらし団子と違って、なんて上品なの!?
四つとひとつの間に隙があるのには、理由がありました。
下賀茂神社みたらし団子(御手洗団子)の起源
鎌倉時代に、後醍醐天皇が下鴨の御手洗川で水をすくった際に、泡がひとつ浮き、続いて四つの泡が浮き上ったという逸話があります。
その泡を模して作ったのがみたらし団子(御手洗団子)の起源だとか。
ここが、泡がひとつ浮き、続いて四つの泡が浮き上ったという逸話をもつ御手洗池です。
毎年7月の「土用の丑の日」前後に行われる、下鴨神社の「みたらし祭」には、ここ御手洗池が大人の膝くらいまで浸かる水深になるそうです。
御手洗池に足を浸して無病息災を願う京都の夏の風物詩、「足つけ神事」が行われます。
これが、本来のみたらし団子のお姿なんですね!
加茂みたらし茶屋のみたらし団子は、焦げ目が香ばしく、お団子は甘くて、柔らかくて美味しかった!
加茂みたらし茶屋のわらび餅
私が、お店に伺った時に、わらび餅がちょうど出来上がったところだったので、わらび餅も一緒に注文しました。
出来立てのわらび餅は、鎌倉の「こ寿々」のわらび餅でそのおいしさは知っていましたが、加茂みたらし茶屋のわらび餅、侮ってました!
出来たばかりのわらび餅は、ぷるんぷるん!甘すぎないきな粉と蜜との相性が絶妙で絶品のわらび餅だと覆いました。
加茂みたらし茶屋には、みたらし団子、わらび餅以外にも、
- ぜんざい
- あべかわ
- あま酒
- 冷あめ
- ところ天 黒みつ
- ところ天 ぽん酢
などがあります。
店舗情報
■加茂みたらし茶屋 (かもみたらしちゃや)
京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53