肝斑って、濃くなってしまうとコンシーラーを使ってもうまく隠しきれず、ファンデーションから肝斑が透けて見え、鏡を見るたび悲しくなってしまいます。
毎日、肝斑が目立たないようにコンシーラーで丁寧に隠している方もいらっしゃると思いますが、肝斑は、刺激を与えるとますます濃くなってしまうそうです。知っていましたか?
濃く目立ってしまった肝斑やシミを、BBクリームで刺激を与えず綺麗に隠す方法を美容セミナーに参加して学んで来ました!
私が学んだBBクリーム使ったシミの隠し方シェアします。
コンテンツ
覚えておきたい肝斑が濃くなる特徴
BBクリーム使ったシミの隠し方を紹介する前に、肝斑が濃くなる特徴について、簡単に説明します。
肝斑悪化の特徴を知らないと、間違った対策で悪化させてしまうことになりかねませんからね。
女性ホルモンが影響してできると言わる肝斑は、肌への刺激、紫外線、ストレスでますます濃くなる特徴があるそうです。
冒頭でもお話ししましたが、毎日、コンシーラーで肝斑を念入りに消すメイクは、肝斑に刺激を与え、悪化の原因になります。
特に気を付けなければならないのが、刺激や摩擦による肝斑悪化です。
もちろん、コンシーラーの種類やつけ方に寄りますが、以前、皮膚科の先生にも、刺激や摩擦は肝斑にとって良くないのであまり触らないようにアドバイスされました。
コンシーラーを使わない肝斑の隠し方
私が教えてもらった方法は、肝斑をコンシーラーを使わずBBクリームやBBクリームと同じような機能(美容液・乳液・クリーム・日やけ止め・化粧下地・ファンデーション)を持つ美容液ファンデなどを使って隠すメイク法です。
BBクリームやBBクリームと同じような機能を持つ美容液ファンデは、もともと1本で日焼け止め、下地、保湿、ファンデーション、補正などができる優れものなので肝斑を隠すのには最適アイテムです。
BBクリームや無添加美容液ファンデで肝斑を目立たなくする
1.今回は、BBクリームよりテクスチャが軽く伸びがいい無添加美容液ファンデーションを使いました。まず、くすみをカバーするためにを顔全体に美容液ファンデ薄く塗ります。
次に、気になるシミの部分を消すように美容液ファンデで1つ1つ丁寧にシミを消して塗り重ねます。
2.ファンデを厚めに塗ったところと薄く塗ったところは、境目ができないように、指の腹でぼかすようにします。
指の腹を使う理由は、コンシーラーを直接シミに塗るよりも、優しく塗ることができ、また、力加減を調節することができるからです。
3.フェイスパウダーを使って滑らかにする
美容液ファンデだけでも、シミ消し効果がきいてしっかりカバーできるのですが、重ねたところが、目立たないようにフェイスパウダーでさらに滑らかにします。
私の場合は、ファイスパウダーの代わりに、肌に優しいミネラルファンデーションを使って仕上げます。これで、シミの部分が上手にカバーされて肝斑も目立たなくなりました。
コンシーラーを使わずシミを消す方法、こちらでも詳しく紹介してます!


難しい40代からのBBクリーム選び
メイクの定番となったBBクリームは、様々な種類と価格で迷ってしまうほど品揃えも豊富です。
でも、くすんだお肌や開いた毛穴や小じわに悩む、40代からの肝斑世代のお肌に合うBBクリームって少なくて、満足するものになかなか出会えません。
色が肌に合っていなかったり、すぐ崩れてムラになってしまったり・・・。
安いBBクリームは、特にコンシーラー代わりにすると、濃く塗ったところと薄く塗ったところが不自然に見えてしまうんですね。
これまで私は、肝斑世代に合うBBクリームを見つけたくて、プチプラと呼ばれるBBクリームから、女性誌で紹介されている人気のBBクリーム、ネットで評判のBBクリーム、ブランドコスメのBBクリームといろいろ試してみました。
肝斑を悪化させないために、肌への刺激をできる限り排除したかったので、BBクリーム選びにもこだわりました。以前使っていたBBクリームもとても気に入っていましたが、BBクリームでシミをカバーすると、塗り重ねることで厚ぼったくマットな感じになってしまうんですね。
メイクに頼らす肝斑を目立たなくする!
肝斑は、悪化させない工夫をしてあげることで徐々に目立たなくしていくことができます。
実際に私も、肝斑に良くないことを排除し、スキンケアを見直して、目立っていた肝斑を、メイクに頼らず目立たなくすることができました。
肝斑を目立たなくする対策
- 肝斑に効果のある基礎化粧品を選ぶ
- ハイドロキノンなど美白成分を取り入れる
- ストレスをためない
- 紫外線対策を徹底する
肝斑対策についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。


ひと手間で肝斑は目立たなくなる!
ひと手間加えて丁寧にメイクしてあげるとBBクリームや美容液ファンデーションでも肝斑が目立たなくなります。
無添加BBクリームや無添加美容液ファンデを使った肝斑を目立たなくするメイク法は、肌への刺激を最小限に抑えることができるのでおすすめです。
同時に、肝斑を悪化させない肝斑対策を並行して行っていくことも大切です。


