ミニコンポが音飛びするようになったのでPCで CD聴けるようにした話

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音楽も映画も、 CDやDVDを「借りる」、「買う」という時代から、ダウンロードや月額制のサービスを利用する時代になって便利になりました。

それでもたまに、昔買ったCDやDVDを楽しみたくなる時があります。

ずいぶん前に買った、ミニコンポを使ってみたら音飛びしてまともに聴けなくなっていました。

新しいCDコンポを買おうかとも思いましたが、たまにしか聴かないものを買うのはもったいないので、MacBook Proからスピーカーを使ってCDやDVDを楽しめるようにしました。

ワイヤレスでスピーカーと繋げたので、快適です。その方法を紹介します。

外付けDVDドライブを用意する

最近のパソコンは、CD/DVDドライブが内蔵されていないタイプが多いです。
私が使っているMacBook ProもCD/DVDドライブが搭載されていません。

コンポを処分したので、今持っている CDやDVDを再生するために、まず外付けのドライブを購入しました。

デザインとデータ速度の速さを優先して、Appleの純正ドライブApple USB SuperDriveを購入しました。

最近では、データ転送速度の速い「USB3.0(3.1)」の外付けDVDドライブもずいぶん低価格で購入できるようになったので、接続するパソコンのOSに合わせて評判の良いものから選ぶといいと思います。

Amazonで人気があるのがBUFFALO USB3.1Cocopa USB 3.0外付け DVD ドライブです。どちらもWindow/Mac OS両対応でコスパがとても良いので評判です。

BUFFALO USB3.1

Cocopa USB 3.0

Apple USB SuperDrive、BUFFALO USB3.1、Cocopa USB 3.0は、それぞれにUSB TypeC対応していません。

MacBookなど TypeCの機器と接続するばああいには、USB-C – USBアダプタを使って接続しています。

USB-C – USBアダプタ

パソコンとスピーカーをワイヤレスで接続する

外付けのCD/DVDドライブを接続すれば、パソコンに内蔵されているスピーカーから音楽を聞くことができます。

でも、パソコンのスピーカーだと音質がいまいちです。

そこで、音の良いスピーカーを用意して、ワイヤレス接続でパソコンをコンポ化します。

最近では、ノートブックにモニターをつけてクラブシェルモードにして使っている人も増えてきました。

Bluetoothでスピーカーで接続すれば、Netflixや、Hulu・Amazonプライム・ビデオといった、ビデオオンデマンド(VOD)サービスやDVDもパソコンのモニターを使って家族で楽しむことができるようになります。

ノートパソコンならテレビと違って、場所を限定せず見る事ができます。

スピーカーがあれば、どの部屋でもみんなで映像が楽しめるので便利です。

古い木製スピーカーをBluetooth対応にする

Bluetooth対応のスピーカーはいろいろありますが、性能の良いものは価格が高いです。

ほとんど使っていない我が家のコンポ用の古い木製スピーカーは、音がとてもいいのでワイヤレス化して再利用することにしました。

Bluetooth対応ではないスピーカは、音を増幅させる役割をするBluetooth対応のアンプを仲介することで、簡単にワイヤレス化できます。

詳しい接続方法については、こちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてみて下さい。

Bluetooth対応のアンプが接続できたら、パソコンの環境設定から、Bluetoothをオンにして、ペアリングします。

スピーカーがワイヤレスできると、ノートパソコンでもスマホでもタブレットでもペアリングして楽しむことができます。

これで眠っていたCDだけでなく、イヤホンで聴いていたサブスク音楽配信サービスもスピーカーで楽しむことができるようになりました。

DVDドライブと音のいいスピーカーでパソコンのミニコンポ化、快適です!