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BBクリームってお肌に優しくカバー力もあって、何より1本で時短メイクができるから便利ですよね。
カバー力あるBBクリームですが、こんな声もあります。
- シミやニキビ跡は透けて見える
- 時間がたつとヨレてしわや毛穴が目立つ
BBクリームは職場メイクには使えない!?
いえいえ、そんなことはありません!BBクリームでもちょっとしたコツがわかれば、ブランドコスメでしっかりメイクのような仕上がりになるんです。
いろいろ試して、色味の違うBBクリーム2色とミネラルファンデーションを組み合わせたシミも毛穴もニキビ跡も目立たないメイク法をみつけました。
しかも時短で、化粧崩れも防げるレベルのキレイな仕上がりです。
シミ毛穴ニキビ跡も消すメイク法をシェアします。
用意するアイテム
- 明るめのBBクリーム(自分の肌の色か少し明るめの色)
- 濃いめのBBクリーム(シミの色に合わせた色)
- 補正用ミネラルファンデーション
たった3つのアイテムを揃えるだけですが、ポイントは化粧崩れしにくいものを選ぶこと。
アイテムは何を選ぶかによって仕上がりも変わってくるので、ここは注意です。
私は、しっかりメイクすると皮膚呼吸していない感覚が苦手なので、無添加のものを好んで選んでいます。
選び方やおすすめのアイテムについては、記事の後半で説明します。
シミを消すメイク法3つのSTEP
STEP1|明るい色のBBクリームを薄く塗る
まず、明るい色のBBクリームを化粧下地のように使い、顔全体に薄く塗っていきます。
STEP2|濃い色のBBクリームでシミを消す
次に、シミやニキビ跡に合わせた濃い色味のBBクリームでシミやニキビ跡を一つずつ指の腹を使って丁寧に消していきます。
シミを消したら、輪郭をぼかしながら、2色をきれいになじませます。
小顔に見せたい、立体感を見せたいという場合には、目頭から鼻にかけてと顎のラインに影を作るよう濃い色身のBBクリームでシェイドを入れていきます。
STEP3|色むらや毛穴を補正する
BBクリームを2色使って、シミを消してあげると、画像右側のような仕上がりになります。これだけでも良さそうに見えますが、良く見ると色ムラや毛穴が気になります。
ミネラルファンデーションで補正。ブラシを使うのがポイントです。
ミネラルファンデが、化粧崩れを防ぎ、ブラシを使うことでファンデのお粉が、毛穴を埋めてくれます。
このひと手間で職場にも通用する仕上がりに!
たった3つのアイテムと、このひと手間でシミも毛穴もニキビ跡も目立たなくなるので、是非試してみてください。
高価なコスメでなくてもシミはカバーできる
選び方を間違わなければ、それほど高価なものでなくても、シミも毛穴もニキビ跡もカバーできます。
化粧崩れしにくいものを選ぶと、職場にも通用する仕上がりになります。
実際に私が使っているものを中心に紹介します。
アイテムの選び方の参考にしてみてください。
シミを消すBBクリームの選び方
BBクリームもいろいろありますが、選ぶなら、テクスチャーが重すぎないものを選ぶのがポイントです。
また2色のBBクリームを使って仕上げていくので、お財布に優しい価格のものを探します。
でも、プチプラは、崩れやすく時間が経つとくすんで野暮ったい感じになりがちですのでシミをしっかり消したい場合には、あまりオススメしません。
BBクリームには、ミネラルファンデーションを重ねるので、テクスチャの重すぎないもの、薄く塗り広げられるものを基準に選ぶとシミが消えるメイクも簡単です。
おすすめBBクリーム
実際に私が使っているBBクリームの中から2つ紹介します。
マキアレイベル薬用クリアエステヴェール
今回使ったアイテム です。
私が敏感肌のこともあり、肌に合わせて、 肌に優しいマキアレイベル薬用クリアエステヴェール使ってシミを消してみました。
薬用クリアエステヴェールは、リキッドファンデーションです。
BBクリームとしての機能を持ち、複数色展開しているので、自身の肌の色、シミの色に合うものがすぐに見つかります。
ヒアルロン酸やプラセンタエキスなどの美容成分が、薬用クリアエステヴェールはには豊富に含まれているので、保湿力もあります。
62%が美容液成分という美容液のようなファンデーションですので、お化粧しながらスキンケアできるのが特徴です。
おすすめのポイントはリーズナブルな価格。
2色買っても5,000円以内で収まるのでお財布にも優しいです。
テクスチャが軽く伸びも良くとても使いやすいので、少量で全体をカバーで来ます。
シミが綺麗に消えるので私も気に入っています。
HANAオーガニック ウェアルーUV
薬用 クリアエステヴェールに出会う前に、私が使っていたBBクリームです。
超敏感肌でも使える完全無添加が特徴で、ノーメークよりも肌につけている方がむしろいいと言われるほど肌に優しく優秀です。
こちらも2色展開です。
緩めのテクスチャなので、コンシーラーがわりに使う場合には、何度か重ね塗りして使うのがポイントです。
今は、肌の調子の悪い日や、近所にちょっと出かける時のメイク用に使っています。
ウェアルーUVが試せるトライアルセット
HANAオーガニックには、ピンクとイエローの2色両方が入っているスキンケアのトライアルセットがあります。
いきなり2色は買えないという方は、トライアルセットで試してみるのも方法です。
BBクリームを選ぶ上での注意点
身近に手に入りやすい、BBクリームをシミを消すアイテムに紹介しましたが、多くのBBクリームは、固めのテクスチャです。そのため、カバー力があるので、重ね塗りするとどうしても厚ぼったくなってしまうんですね。
選ぶ際には、下地用にもなるテクスチャの軽い、サラッとした使い心地のものをお選びください。
特に下地用は、BBクリームを使うよりも、さらっとした使い心地のリキッドファンデや軽いテクスチャのCCクリームの方が使いやすいです。
軽いテクスチャのCCクリームをお持ちの方は、それを下地用に、固めのテクスチャのBBクリームをお持ちの方は、それをコンシーラー用にして、足りないアイテムだけ買い足してもいいかもしれませんね。
仕上げ用ミネラルファンデーションの選び方
通常、仕上げにはフェイスパウダーを使います。
以前は、シャネルのプードゥル ユニヴェルセル リーブルを使って仕上げてました。
ある日、無添加系ミネラルファンデで試してみたら、優秀なフェイスパウダーに近い仕上がりになるので、以来無添加系ミネラルファンデを代用しています。
シャネルのプードゥル ユニヴェルセル リーブル
シャネルのプードゥル ユニヴェルセル リーブルは、フェイスパウダーの中でも、粒子が細かくしっかり毛穴を補正して、脂浮きも抑えて優秀です。
ミネラルファンデーションがおすすめの理由
ミネラルファンデーションもいろいろありますが、肌に優しい無添加のミネラルファンデーションがおすすめです。
皮膚呼吸しているという感覚が私は気に入って使っています。
プチプラミネラルファンデーションでも試してみましたが、粉っぽくなったり、時間が経つと油分が多いせいなのか、よれたり、化粧崩れが早くなる傾向にありました。
ファンデーションは、時間が立たないと崩れにくさやヨレを判断しにくいので、あまり価格の安いものは避けたほうがいいですね。
保湿力があり、崩れにくく、色ムラやくすみもカバーしてくれるものを選ぶと仕上がりも期待できます。
おすすめのミネラルファンデーション
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション
パレットに入ったプレストタイプのミネラルファンデーションです。
肌に優しく、外出先でのお化粧直しにも便利なので個人的にとても気に入っていて、何度もリピしてます。
外出先でもブラシを使ってお化粧直しします。
ブラシを使うと厚塗りにならず、テカリを防止して、化粧崩れしにくくなるのでいいですよ。
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーションは、無添加なので、石鹸で落とせるところも気に入ってます。
より肌に優しいのが、エトヴォス マットスムースミネラルファンデーション。
天然ミネラル100%つけたまま眠れるほどお肌に優しい国産ミネラルファンデーションです。
美容皮膚科でも、施術後の敏感なお肌にも使えるファンデーションとして、治療中の患者さんに採用されているそうです。ニキビ、吹き出物などトラブル肌でも使えます。
お肌の調子が悪くて、どうしてもメイクをしなければならない時は、エトヴォス ディアミネラルファンデーションを使ってます。
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーションと同様天然ミネラルで石鹸で簡単に落とせる肌に優しいのが特徴です。
エトヴォス マットスムースミネラルファンデーション
ミネラルファンデーション スターターキット
こちらは、2週間試せるエトヴォスのトライアルセットです。下地パウダーとフェイスカブキブラシが付いているのでお得です。
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーションと両方揃えたい場合には、このエトヴォスのトライアルセットの組み合わせにすると、安く抑えられます。
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーションと両方揃えたい場合には、このエトヴォスのトライアルセットの組み合わせにすると、安く抑えられます。
どちらも肌に優しく、BBクリームの上に重ねてもしっかり皮膚呼吸してくれるので、着け心地がいいです。私は、気分で両方を使い分けています。
今回試したアイテムは、全てAmazonで購入できますが、日本製のコスメは、特別割引や限定セットがある公式サイトの方がお得に安く購入できます。
両方のリンクを載せましたので、比較してお選びください。
シミを消すには1色ではダメなのか?
結論から言うと、1色でも大丈夫です。
ただ、肌の色とシミの色に合わせた2色づかいは、より自然に美しく仕上がります。
しっかりメイクで出かける必要のある時や、証明写真など撮影する場合などより美しく見せたい時には是非、2色で試してくみてださい。